正規の鑑定評価とは、当社の基本業務であり、「不動産の鑑定評価に関する法律」に定められた不動産の鑑定評価書を発行するものです。
この場合において発行する鑑定評価書とは、不動産の価格又は賃料を求めて、不動産鑑定士の署名押印をしたものであって、税務、訴訟、金融監督庁等の提出等、対外的な資料として採用しうる書類資料です。

不動産調査報告書とは、現地調査を伴う簡易な評価書です。
主に個人や不動産業者の方が、土地、戸建住宅やマンション等の売買時に取引の安全を図るために、専門家として不動産の現地調査、行政当局への調査、近隣調査を行い、適正な価格等を報告するものです。企業の方でも内部資料等として活用いただけます。
発行する不動産調査報告書は、上記「正規の鑑定評価書」とは異なり、税務、訴訟、金融監督庁等の対外的な資料として採用することはできません。